永六輔さん 2

昨日夕方、テレビのニュースを見ていると永六輔さんの葬儀の様子が映し出されていました。

黒柳徹子さんが弔辞を読んでいるとことでした。

永さんが夜中に欠伸がひどくて、つい自分の頬を叩くとアゴが外れてしまい、病院に行こうとタクシーに乗っても話すことが出来なかったことをユーモラスに話していました。

私も深夜放送のラジオにかじりついていた若い頃、永さんが同じ話をしていたのを覚えています。


葬儀の中で、ジェリー藤尾さんが永さんが作詞した「遠くへ行きたい」を歌っていました。

その時、フッとこの歌が作られた経緯を永さんが話していたのを思い出しました。

記憶が少しアヤフヤですが、それを少し紹介します。


永さんはインドの詩人タゴールの詩に影響を受けこの詩を書きました。

1人の若者がある時、「この世には私にふさわしく、私を待ってくれている人が必ずいる」と思い立ちました。

それから毎日旅をし探し続けました。

しかしいくら探しても見つかりません。

歳だけがどんどん取っていきます。

若者もいつの間にか老人になっていました。

ある冬の夜、旅の途中で道に迷いました。

寒い山の中、人にも会えず、ただ歩き続けました。

そうすと、遠くの方に明かりが灯る1軒屋がありました。

彼はやっとの思いでその家に辿り着ます。

その家には1人の女性が住んでいました。

彼は「今宵一晩泊めてください」とお願いします。

すると、その女性は振り向いて言いました。

「あなたが来るのを待っていました」と

老人はやっと会えたのです。

私を待ってくれている人がいたのだという喜びとともに、彼は力尽きその場で死んでいきました。

そう言うストーリです。

そんな話を思いながら「遠くへ行きたい」を聴くとまた感慨深いものがあります。

と同時に若い頃の自分も思い出します。

幸せにも私は見つけることが出来ましたが・・・・
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小説

先週の金曜日に知人の千葉さんが来社されました。

千葉さんは商業ディザイナーながら、北海道に関する本を書いています。

先日も「勝納川(カツナイガワ)」という本を書き上げ、持ってこられました。

千葉さんが書くのは主に明治時代の北海道を舞台にし、史実に基づいた小説。


この「勝納川」という本は、明治元年に穂足内(ヲタルナイ)で起きた騒動を描いています。

この穂足内は現在の小樽にあり、この近くの銭函と同様にニシン漁で栄えた漁村でした。

当時はこの海岸線に多くの人が住みついており、まだ小樽も札幌もほとんど人が住んでいない時代です。


穂足内には役所があり、その近くの漁村や町を管理していました。

小説ではその穂足内役所を総勢600名が襲撃した俗に言う「穂足内騒動」と言われた騒動とその顛末を中心に書かれています。

題名の勝納川は穂足内を流れる川で、首謀者達4人が晒し首にされた場所です。

北海道で最初で最後の晒し首だったそうです。


千葉さんはこの「勝納川」以前にも「明治臨界」という小説も書いています。

これも史実を調べ、明治の頃の札幌・小樽の出来事、「札幌大火」「屯田兵と日清戦争」「遊郭」などが小説風に書かれています。


千葉さんは私より年上の70歳と少し。

本を書くために、図書館や資料館に足をはこび、現場にも出向きます。

ライフワークとして明治時代の北海道を書き続けています。

それが元気の元なのでしょう。

千葉さんの本、これからも楽しみです。

勝納川

自分褒め

「自分褒めの勧め」

自分を褒めると言うと、少し首をかしげる人がいるかもしれません。

自分には厳しく、他人には優しくするのがいいと言われています。

でも本当に一生懸命仕事をしていてもなかなか結果が出ない。

色々しても先が見えない。

そしてどんどん自信がなくなり、不安になって来る。

そんなことありませんか?

そんな時には自分を褒めるのです。


例えば「伸幸!お前はよく頑張っている!」「伸幸!お前はえらい!」「絶対良くなるぞ!」と声に出して自分を褒めます。

声に出さなければダメです。

会社へ行く時、家から駅までの行き帰りに声を出して自分褒めをします。

自分で声を出しているのですが、その声を聞くと、自分以外の人が褒めてくれているような錯覚になります。

一生懸命頑張っている姿は神様が見ています。

神様が応援してくれているような気になります。


私も過去の苦しい時にこれを毎日しばらく続けました。

それにより、精神的にも落ち込みことなく頑張ることが出来ました。


一生懸命頑張っている自分。

こんなに頑張っている自分を自分が褒めなくて誰が褒めるのだ!

そんな想いです。

ちょっと辛い時。

「自分褒め」を試してみませんか?

きっと良くなりますよ。

経費について

最近思うことがあります。

会社経営において、利益の根幹は、稲盛和夫さんが言われるように「売上最大。経費最小」です。


私が疑問に思うことはこの「経費最小」とは、どのようなことを言うのだろうかということです。

経費は最小にしなければなりませんが、必要な経費は使わなければなりません。

「必要な」との程度は何を基準にするのか。


電気1つとっても、ホテルなどのサービス業ではお客様利用部分の照明をケチるわけにいきません。

従業員が使うバック部門の照明を小まめに入り切りすればいいのか。

でも照明を暗くすれば気持も暗くなり、それがスタッフの気持に影響を及ぼさないのか。

工場などは照明が暗くなればミスも多くなります。


メモ用紙を節約するために、チラシの裏を利用するということもあります。

でもそれでどれだけの経費が節約されるのでしょうか。

それより、経営者がそんな小さなことに神経を使うと、大きな事業構想が生まれないということもあります。


またサービスの最前線に立つ人は、権限委譲を受けなければ現場対応が出来ません。

権限委譲の中には「使用経費」も与えなければ、臨機応変に対応出来ません。


必要経費の捉え方は、結局その経営者の考え方によるのでしょう。

視点が社員にあるのか、お客様にあるのか。

近視眼的か長期的・全体的視点を持っているのか。

必要という意味をどう取るのか。

大きく言うとその経営者の器の大きさによるのだと思います。

行動力

昨夜はメンター協会のマッチング会がありました。

その時に出て来た話です。


最近の若い人達は何かあるとスマホなどを使ってネットで調べることが出来ます。

若い起業家も分からないことや調べたいことがあればネットで探し出します。

それは大変便利なことなのですが、ここが大きな落とし穴になっています。

ネットで調べて、それで全て分かった気になってしまう。

そのことが怖いのです。


経営者にとって大事なのは実際に確認することです。

現場に行き、見て、聞かなければ分かりません。

それでも分からなければ、多くの人を訪ね歩かなければなりません。


事業に成功している人のほとんどの人はそれを実践しています。

事実かどうかは自分の目で見て、聞いて、嗅いで、触ってそして時には味わうのです。

5感で感じて、理解するものです。

ネットの情報はあくまでも情報であり、事実かどうか分かりません。


昨夜、マッチング会に参加した起業経営者たちはそれを実践している人達です。

そしてその結果を出しつつある人たちです。

彼らの事業拡大の期待が益々高まります。
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