製品の転用

今朝テレビを観ていたら面白いモノが紹介されていました。

それは「シュレッダーハサミ」です。

テレビをご覧になった方もいるかもしれませんが、それは私にとって「なるほど」と思わせる製品誕生でした。


刃物の街、新潟県三条市にあるアーネストという会社の製品です。

その社長の話では、最初は「刻み海苔」を作るために作られたハサミでしたが、あまりブレイクしなかったそうです。

その同じハサミをシュレッダーとして売り出したところ、100万本も売れて大ヒットしているそうです。

確かに文房具コーナーに行くとこの商品は大体置いてあります。


そのシュレッダーに転用した経緯は「お客様の声」からだそうです。 

あるお客様から「私のところではシュレッダー代わりに手軽に使えてとても便利」との言葉です。


それをヒントに「刻み海苔」用ハサミを「シュレッダーハサミに」転用しました。

製品に手を入れることなく、「使い方を変える」だけで、売れたのです。


昔、レナウンが発売した「通勤快足」という大ヒットした靴下がありました。

これも最初は違う名前で売られていましたが、売れ行きはよくありませんでした。

それを「通勤快足」というネーミングに変えた途端、大ブレイクしました。

これも製品はほとんど変わらす、名前を変えただけです。


仕事熱心な経営者は、自社製品を一番知っているという自信を持っています。

しかしそれは一方向からしか見れない固定概念を生んでいるのかもしれません。

常に柔らかい頭を持つための努力は必要です。


私も時々使っているモノをご紹介します。

知っている人も多いと思いますが「オズボーンのチェックリスト」です。

下記に紹介しますので、頭を柔らかくするために皆さんも使ってみたらいかがでしょうか?

           記

オズボーンのチェックリスト
◆転用したら?
     現在のままの新しい道は?
 
◆応用したら?
     似たものはないか?真似は出来ないか?
 
◆変更したら?
     意味、色、動き、臭い、形を変えたらどうなる?
 
◆拡大したら?
     大きくする、長くする、頻度を増やす、時間を伸ばすとどうなる?
 
◆縮小したら?
     小さくする、短くする、軽くする、圧縮する、短時間にするとどうなる?
 
◆代用したら?
     代わりになる人や物は?材料、場所を変えられないか?
 
◆置換えしたら?
     入れ替えたら?順番を変えたらどうなる?
 
◆逆転したら?
     さかさまにしたら?上下左右、役職を逆にしたら?
 
◆統合したら?
     合体、混ぜる、あわせたらどうなる?
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自然のモノ

今年の夏は電力不足から暑さ対策が色々報道されています。

着る物ではクールビズ、スーパークールビズと簡易服装が推奨されています。

また機能性肌着も各メーカーから発売されているようです。

良く見てみると吸汗性が高い、接触時の冷感が高い、また消臭・抗菌防臭性が高いとか謳われています。

確かに従来の綿製品では、汗でべた付き少し不快感はありました。


今年はその機能性肌着などが沢山売れていくのでしょう。

ただ私は、従来からの綿製品にこだわりたいと思っています。


機能性肌着はほとんどがナイロンやレーヨンの化学繊維で作られています。

それが肌に直接触れるのですから、あまり体にいいとは思えません。

それより綿や麻の自然の素材を使って、織り方も縮みの様にし、ゆったりした下着の方が体にいいように思います。


現代は機能性を求めるあまり、化学製品が多過ぎるように感じます。

住宅も以前は壁紙は漆喰塗りや板張りでしたが、今はビニールクロス貼りがほとんどです。

床材は数年前まで、何とか自然材のフロアーでしたが、これも現在は化学シートで覆われています。

確かに安く、傷は付きにくくなりましたが、部屋の中は天井・壁・床全てが化学製品で出来あがっています。


そんな中、自然のモノに引かれて行くのでしょうか。

昨日、起業家の集まりである「サポスポ起業家交流会」があり、そこで木材のセミナーがありました。

秋田杉 青森ヒバ 木曽檜をはじめ、クルミ材、外国産のクルミ材であるウォールナット等の説明を受けました。

特に杉やヒバ、檜にはフィットンチッドという物質が含まれており、それは癒しの効果があるそうです。

森林浴をすると気持が良くなるのもその成分の効果だとのこと。

木は傷付き、腐るものですが人に癒しを与えます。

木の住宅は、湿度が高い時は室内の湿気を吸収し、空気が乾くと湿気を発散させるそうです。

このセミナーで自然に囲まれる生活の良さを改めて認識しました。


日本では今年は檜が不足するそうです。

全国の神社の建て替え時期が重なってきた為とのこと。

以前は台湾檜も輸入されていましたが、今は輸出禁止だそうです。

益々、人間と自然について考えさせられました。

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休日に働く

今日で長いゴールデンウイークも終わります。

途中2日休みを取れば10日間にもなります。正月休みより長かったのではないでしょうか。

明日から仕事で、すぐに元の仕事ペースに戻らない人もいるでしょう。

一方、この皆が休みの時期に仕事をしている人も沢山います。

その人達のおかげで、休日を満喫出来たということもあります。

「休日こそ稼ぎ時」の人でも、家族がいる人は子供と遊ぶことが出来ないという思いはあります。

恋人がいる人は休日を一緒に過ごすことが出来ません。

私も以前ホテルの仕事をしている時は同じような経験をしましたので、その時の気持ちはわかります。


昔のことになりますが、私の場合子供達はどう思っていたかと考えてみました。

私も一緒に遊んでやることはあまり出来ませんでした

でも、そのことで文句を言われたことはありません。

もう諦めていたのだと思います。

私はあまりいい父親でなかったと思っています。

それでも、その分子供たちは自分達で楽しむことを見付け、遊んでいました。

少し言い訳じみていますが、今思い返してみると、全てが満たされているより、少し不便苦痛がある方が子供は精神的に成長するのではないかと思っています。

子供にとって全てが思い通りになって育つと、成長してから辛いものが多く感じるようになってきます。


私の子供たちは早くから家より外の世界に興味を持っていました。
既に皆、私達夫婦から巣立って行っています。

それでも時々遊びに来ます。

このゴールデンウォークの時期に、夫がヨーロッパへ出張に行っていると言って長女が遊びに来ています。

同じように休みなしで働く人がここにもいました。

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競争の戦略

大分以前に読みたいと思って買ったけど、まだ読み切れていない本が有ります。

今まで多くの本を買いました。

良い本だと思って買ってみたけれど、読み始めると詰まんない本は、途中で止めてしまうことはあります。


それとは違って、読んでみるとやはり良い本で、読みこなしたいと思っても、読み切れない本。

私にとってその本はM・Eポーターが書いた「競争の戦略」です。

500ページ近くあるその本は、内容も難しく1ページを読んで理解するのに相当時間がかかります。

読むのに時間がかかり、本の3分の2ほど読み終わって見ると、最初のページの内容をすっかり忘れています。

読解力がないせいなのですが、素晴らしい本だというのは分かる分、忸怩たる思いがあります。


そこで今考えているのは、この「競争の戦略」を読みこなしたいと思っている人同士が集まる「読書会」を立ち上げです。

1人で読みとおし理解するのが難しくても、何人かでそれぞれが補いながら読むほうが、理解度が高くなると思います。


現在色々な経営に関する本が出版されていますが、その内容の多くは、この「競争の戦略」に書かれている内容の様に思います。

この本はワタミ創業者の渡邉美樹さんが座右の書として何かで紹介していたことがありました。

ある本で、この「競争の戦略」は「競争戦略の抽象的な概念論を展開しているのではない」と紹介しています。

原典のサブタイトルは「業界及び競合を分析するための技法」となっていて、方法論の解説に主眼を置いている本だそうです。

つまりビジネスで実際に使える手法とその活用方法が書かれているのです。

この1冊を読みこなせば、自分にとって新しい経営戦略法が見えてくるかもしれません。

近い内に参加者を募集して立ち上げたいと思っています。

その時は宜しくお願いします。

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LFD照明

今朝、朝食会に出席して、今戻りました。

この朝食会では食事をしながら毎回講師の話を聞くことが出来ます。

今回はLED照明の話でした。


LED照明についてはご存じの人も多いと思います。

LED照明は今節電と言われ、改めて注目されている照明です。

ただ、私も知っているつもりでしたが、今日の話を聞いて「なるほど」と思うことも多かったです。


ここでLEDのメリットとデメリットをご紹介します。

メリット
1.長寿命
  4~5万時間の寿命。5万時間とは1日24時間点灯したままで6年間使える計算になります。

2.低消費電力
  40Wの白熱電球はLEDでは4Wの相当し、10分の1です。

3.紫外線が少ない
  紫外線は衣料品や絵画の退色を促します。

4.スイッチオン・オフの繰り返しに対して強い
  蛍光灯は頻繁にスイッチの入り切りをすると寿命が低下しますが、LEDは影響しません。

5.蛍光灯の様なチラつきがない
  LEDは直流電流なのでチラつきがなく、目にもいい。

6.低温の環境でも点灯、照度に影響がない
  蛍光灯は低温に弱いですが、LEDは-20度でも問題なく点灯。業務用冷凍室に向いています。

7.水銀の不使用
  LEDは蛍光灯のように水銀ガスを使っていないので環境に良い

8.割れに強い
  LEDはポリカーボネートを使用しているので割れに強く、地震等の衝撃にも耐えれます。

9.熱くない
  熱を発さないのでやけどの心配はありません。


デメリットも紹介します。  
1.価格が高い。
  40Wの蛍光灯タイプで1万円程度します。

2.大きさに問題
  ハロゲン球タイプではまだ対応出来ません。

3.調光が難しい
  白熱球のような調光は難しい。

4.演色性に劣る
  白熱電球のような赤い色は苦手。

5.点光源
  光が点光源なので、広い面を照らすのは苦手。

6.蛍光灯と取り替えるとき簡単な工事必要
  蛍光灯は交流なので、直流のLEDに変更する時、器具に簡単な工事必要です。


私はこのLED照明の特徴で一番気にいっているのは長寿命なことです。

私が以前ホテルの支配人をしている時、高い位置に取り付けられた「袖看板(壁に取り付けられた)」の蛍光灯交換で大変な思いをしました。

蛍光灯の寿命は1年ほどで、毎年看板の蛍光灯取替工事が必要でした。

日本経済がバブルの時ですが、その看板の蛍光灯交換工事の費用が1回120万円もしました。

蛍光灯は1本1千円位のモノですが、クレーン車などを使うのでそれくらい請求されました。

その頃このLED照明なら少なくても10年以上は切れることなく、結果1千万円以上経費が浮いたことになります。

これから看板の照明はLEDが当たり前という時代なのでしょう。


1人の日本人技術者が発明した青色LEDにより、このような照明が当たり前になりつつある技術の進歩の速さに改めて驚いています。

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