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寝ていて人を起すな!

「寝ていて人を起すな!」と言う言葉は、以前新聞の記事にあった潮田健次郎氏の言葉です。

いい言葉だなと思って私の「銘肝録」に書いておいたものです。

潮田氏はご存知の方も多いかと思いますが、現在のトステム(旧トーヨーサッシ)の創業者です。



「寝ていて人を起すな!」の意味するのは、「寒い朝、自分は温かい布団の中にいて、小僧さんだけを起すような事は絶対してはいけない。」ということです。

自分は楽な事をして、社員に厳しい要求ばかりする経営者になるな!と言うことです。

上に立つ者がよく陥りやすい心理を突いています。


この言葉は、読んだり、聞いたりすると「そんなこと当り前じゃないの」と思うでしょう。

でも、出来ていない経営者は結構います。


私の周りにもいました。

その社長は「うちの会社は社員の自主性を生かして、自由にさせているんです。」と言います。

そして彼はゴルフ三昧です。

確か1年に130回程行くと言っていました。



北海道は雪が降ります。ゴルフが出来る期間は限られています。せいぜい7カ月間でしょうか。

計算すると月平均18回、週平均4~5回行く勘定になります。

その上、彼は週末は行かないんです。と言いますから、行くのはウィークデーとなり、毎日ゴルフということになります。

社長としての仕事をしていないのです。

その会社は常に人の入れ替えが多いそうです。

業績も伸びていません。

「あまりにもゴルフに行きすぎ、社長としての仕事をしていない」と一度、私も指摘したことがありますが、変わりませんでした。

彼も稲盛和夫さんの盛和塾の塾生でした。今は退塾しました。



稲盛さんは、社長は常に先頭に立って経営しなさいと言います。率先垂範です。


一般によく言われることですが、社長は常に全体を見通して、正しい判断が出来るようにするために、後方にいて指揮を取るべきと言う人がいますが、稲盛さんはそれを否定します。

時として後方に下がることはあるが、社長は常に先頭にいるべきと教えてくれます。

社長が一所懸命働かないと、誰も働きません。



石川島播磨重工や東芝の社長を経験し、経団連、臨時行政調査会会長を歴任した土光敏夫氏「社員は今までの3倍働いて欲しい。重役は10倍、私はそれ以上働く」と言った有名な言葉があります。

土光さんも私の尊敬する経営者です。

率先垂範するためには責任と努力が必要です。

社長は何の為に働くのか!その目的を明確にしなければ、その地位と権力で楽な方に流れてしまいます。

心しましょう!!
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テーマ : ☆経営のヒント☆
ジャンル : ビジネス

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