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第8回「京セラフィロソフィ」勉強会1

昨日は8回目の「京セラフィロソフィ」勉強会を開きました。

「土俵の真ん中で相撲を取る」「本音でぶつかれ」「私心のない判断を行う」「バランスの取れた人間性を備える」「知識より体得を重視する」の5項目を勉強しました。


今日より5日間に分けてご紹介して行きます。


今日は「土俵の真ん中で相撲を取る」についてです。


稲盛さんは次のように説明しています。

「これは常に土俵の真ん中を土俵際だと思って、一歩も引けないという気持ちで仕事に当たるということです。
納期というものを例にとると、お客様の納期に合わせて製品を完成させると考えるのではなく、納期の何日も前に完成日を設定し、これを土俵際と考えて、渾身の力を振り絞ってその期日を守ろうとすることです。そうすれば、万一予期しないトラブルが発生しても、、まだ土俵際までには余裕があるため、十分な対応が可能となり、お客さまに迷惑をおかけすることにはありません。
このように私たちは、常に安全弁を置きながら、確実に仕事を進めていく必要があります。」

もう一つ例として、中小零細企業の経営者の中には、売掛金の回収が遅れたり、手形の期日が迫ったりすると、常に金策に追われている人がいます。

金策に走り回って、何とか手形を落とすと、そこで満足して、何か大きな仕事をしたような気になっている。

手形は落ちて当然であり、経営者はなにもいいことをしたわけではないのです。

それなのにあたかも自分はいっぱしの事業家であるかのような顔をする。

この姿は映画「男はつらいよ」の中に出てくるタコ社長のようなものです。


稲盛さんは自分の学生時代のことも書いています。

大学生の時はガリ勉で、試験日の1週間から2週間前には、どこからも出題されてもいい様に勉強を終え、満点が取れるように備えたことも紹介しています。

私のように試験の直前になって徹夜勉強するのとは雲泥の違いです。


しかし、私も社会人になり、数多くの経験の中から、余裕をもって仕事をすることの重要性はよくわかりました。

「段取り8分」です。よく言われていました。

「準備をしっかりすれば8割方出来た様なモノ」という意味です。

準備の重要性を表した言葉です。


明日は「本音でぶつかれ」について説明します。 

8回京セラフィロシフィ勉強会の様子

8回京セラフィロシフィ勉強会の様子2
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