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公私のけじめを大切にする

昨日に引き続き、「京セラフィロソフィ勉強会」で学んだことを書きます。

「公私のけじめを大切にする」についてです。

このことに関して稲盛さんは

「仕事をしていく上では、公私のけじめをはっきりしなければなりません。

プライベートなことを勤務時間中に持ち込んだり、仕事の立場を利用して取引先の接待を受けたりすることは厳に慎まなければなりません。

勤務時間中の使用電話の受発信を禁止したり、仕事を通じていただいたものを個人のものとせず、みんなで分けあっているのもそのためです。

これは、ささいな公私混同でもモラルの低下を引き起こし、ついには会社全体を毒することになってしまうからです。

私たちは、公私のけじめをきちんとつけ、日常のちょっとした心の緩みに対しても、自らを厳しく律して行かなければなりません。」と書いています。


この文章が書かれたのは大分以前のことなので、電話のところでは携帯電話の現在と事情がちょっと違っているかもしれません。

でも「モノ」も「時間」も公私混同を諌めています。

仕事上の立場を利用して得るモノ、お中元やお歳暮も個人でもらってはいけないのです。

「役得」を厳しく諌めています。


身近なモノで言えば以前は「マイレージ」のことで各会社で問題になりました。

出張の多い社員は結果マイレージが貯まり、家族旅行で使う。

一方、総務や経理部門の様に出張の機会の少ない部署の社員にはそれがありません。

そこに格差が生まれました。

これも「役得」です。

今は個人の「マイレージ」も会社に移すことが出来るようになったそうです。


会社のトップである社長の問題もあります。

以前中小企業に多かったと思いますが、社長の個人的な事を社員を使ってさせることが多く見受けられました。

社長個人的な用事を社員にさせるのです。

残念ながら私の会社でもありました。

中小企業の社長は苦労して会社を作ってきたことがある為か、どうしても会社=社長個人と見てしまいます。

しかし、それでは社員に対し公私混同はダメだと言っても全然意味を持ちません。

それによって会社内で不正も起きるようになります。


「公私のけじめを大切に」とは社員に対する以前に、会社のトップである社長に問われている項目です。
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テーマ : ☆経営のヒント☆
ジャンル : ビジネス

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