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11回「京セラフィロソフィ勉強会」4

今日は「京セラフィロソフィ」46項の「もうダメだというときが仕事のはじまり」について書きます。

「ものごとを成し遂げていくもとは、才能や能力というより、その人の持っている熱意や情熱、さらには執念です。

すっぽんのように食らいついたら離れないというものでなければなりません。

もうダメだと、というときが本当の仕事のはじまりなのです。

強い熱意や情熱があれば、寝ても覚めても四六時中そのことを考え続けることができす。

それによって願望は潜在意識へ浸透していき、自分でも気付かないうちに、その願望を実現する方向へと体が動いていって、成功へと導かれるのです。

素晴らしい仕事を成し遂げるには、燃えるような熱意、情熱を持って最後まであきらめず粘り抜くことが必要です。」


稲盛さんはこのように言いその後、「経営においても、普通ならあきらめてしまうものを、粘って成功させるという戦法が必要です。

ただ『もうダメだというときが仕事のはじまり』ということは、そもそも余裕ある経営をしていなければ言えないことなのです。」とも言います。


稲盛さんはよく「土俵の真ん中で相撲をとる」という表現で、余裕ある経営をしなさいと説いています。

俵に足が付いてから「まだ頑張ります」と言っても、本当にもう後がない時が多いのです。

会社が好調の時、慢心し、新しいことを始めようとしない。しかし、業績が悪くなると急に儲かる新規事業はないかとあわててしまう経営者は多いのです。


一方、起業したばかりの人にも言っています。

起業したばかりではそんな余裕ある仕事はできません

仕事がうまくいかないと、お金も無い、車も無い、人も無い、と言って自分で限界を作っている人がいます。

自分で限界を作ってしまうから出来ないのです。無一文でも出来ます。

稲盛さんは最後に「私は先ほど余裕がなければダメだと言いましたが、余裕がなくても裸一貫までは頑張ることができます。」と言いきっています。

私も、振り返って見ますと、意識しないうちに自分で限界を作っていました。

性格的なモノなのかもしれませんが、どうしても先行きのことを考え過ぎてしまうことで、そのリスク対策を考え、いつの間にか自己防衛的な意識の中で、限界を作っていたようです。

「もうダメというときが仕事のはじまりは」私にとっても改めて考えさせられた項目でした。
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テーマ : 起業・独立への道
ジャンル : ビジネス

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