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日々採算をつくる

今日は「京セラフィロシフィ」65項の「日々採算を作る」について書きます。

これについて稲盛さんは

「経営というものは、月末に出てくる採算表を見て行うのではありません。

細かい数字の集積であり、毎日の売上や経費の積み上げで月次の採算表がつくられるのですから、日々採算を作っているのだという意識を持って経営にあたらなければなりません。

毎日の数字を見ないで経営を行うのは、計器を見ないで飛行機を操縦することと同じです。これでは飛行機ははどこへ飛んで行き、どこに着陸するのか、分からなくなってしまいます。

同様に日々の経営から目を離したら、目標には決して到達できません。

採算表は1人1人の毎日の生きざまが累積した結果であるということを忘れてはなりません。」


毎日毎日数字を意識して経営をすることの重要性を指摘しています。


また稲盛さんは月次決算書のことも書いています。

月次決算は必ず作ること。そして締め日から10日以内に出来あがることを強調しています。

それ以上遅くなると、前月の決算書を使って、今月の経営を進めることが出来ません。


また、「採算は経営者の意思で作られる」とも書いています。

勿論それは粉飾決算を言っているのではありません。

「経営者が一生懸命に頑張っていても、採算がただ成り行きの数字だとすると、経営者の意思が伝わりません。

先月は悪い決算で利益が出ませんでしたという場合、『私は努力したのですが、なぜかこうなってしまったのです。』ということは通りません。

経営者は自分の意思で、売上を上げたり、経費を下げたり、工夫を凝らしたりすることが出来ます。」



以前稲盛さんの話を聞いく機会がありましたが、その時決算書について話をしてくれました。

出張などに出る時は厚い決算書を持ち、電車などの中でそれを見るようにしているそうです。

数字を見ていると、「何をしているんだ」とか「良くやっているな」とその部門の人の顔が頭に浮かんで来るそうです。

常に数字を見る習慣の大切さも話していました。
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