命もいらず名もいらず

今日は小説の話をします。

昨日やっと長い小説を読み終わりました。

私は原則、小説はお風呂の中で読むことにしています。

その為1日に読める時間は長くて40分くらいが限度。

そのようにして今回読んだのが山本兼一氏の「命もいらず名もいらず」です。

上下巻それぞれ500ページ以上ある小説です。

主人公は山岡鉄舟。

幕末の三舟(勝海舟、高橋泥舟、山岡鉄舟)と言われた1人です。

剣豪であり、そして高い精神性を身につけた人です。

大政奉還を成功させた立役者であり、また幕臣でありながら明治天皇の教育係も務めた人です。

この小説の題名になっている「命もいらず名もいらず」は西郷隆盛の言葉として伝わっています。

山岡鉄舟は将軍の命を受けて、天皇に対しての謹慎と江戸城無血開城の意思を伝える為に、官軍の中をかいくぐり、大変な苦労をして駿府にいた西郷隆盛に会い、将軍の意を伝えました。

その後、江戸に入った西郷隆盛は薩摩屋敷(東京三田付近)で勝海舟と会い、江戸城無血開城の話し合いをしました。

その時、西郷が勝に山岡鉄舟を評して言った言葉です。

「あの人の眼中には敵味方の区別がないようだ。あんな命も名もいらぬ人は、敵も味方も始末に困るものです。しかしこの始末に困る人でなければ、ともに天下の大事を語ることが出来ませぬな。」

山岡鉄舟はお金にも名誉にも無頓着だったようです。

しかし仁・義に篤く、多くの人から慕われました。

あの清水次郎長もその1人です。

色々考えさせられる本です。

久しぶりにいい本を読みました。
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