引き算

「もったいない」という言葉があります。

2004年にノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイさんが「もったいない」という言葉を使い、再認識されました。

一方、無駄のものを捨てるシンプルライフという生き方も注目されています。

「もったいない」はモノを捨てず溜め込むイメージがあります。

しかし本来その言葉は「物の価値を十分に生かしきれておらず無駄になっている」状態やそのような状態にしてしまう行為を、戒める意味で使用されることです。(Wikipedia)

物の価値を十分生かしきれば、それ以外の物は捨てることができます。

本質がわからないから溜め込むのでしょう。


日本には昔から「引き算」の考え方がありました。

利休の茶室は無駄な物を究極まで省き、タタミ2畳の「待庵」を作りました。

本質がわかれば無駄を削ぎ落とし、シンプルな生き方ができます。


経営についても言えます。

今、10月に開く起業講座のための資料を作っています。

いろいろ考えていくと、経営はシンプルなほど成功すると思うようになりました。

経営者は会社経営している内に、当初の目的と違う余計な物を足して行くことが多いものです。

その内に、何に向かって、どんな経営をしているのかわからなくなってしまいます。

例えば、蕎麦屋だった店が、いつの間にかうどんも出し、丼物も出す。

しまいに蕎麦屋だか食堂だかわからなくなります。


子供服店だった店が、お母さん向けの婦人服も置き、しまいには婦人用バックまで置いてしまう。

子供服は片隅に。


自社が求めている本質は何か。

そのコンセプトが明確でないと、結局溜め込む経営になります。
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