若さの象徴

昨日、フッと若い時の自分と今の自分を比較してみました。

若い頃に比べ、人間として少しは成長したかとは思います。

しかし失ったものがありました。

それは「無鉄砲さ」であり、「怖いもの知らず」。

それらは「無計画」であり、「行き当たりばったり」として、今の私は避けてしまうところです。

そのような私を見て、父は「濡れた丸木橋を高下駄を履いて渡るようで、危なっかしい」言っていました。

丸木橋を渡るのは慎重にしなければならないのに、橋が雨で濡れている上に、足元の不安定な高下駄を履いて橋を渡るのはこの上なく危険だという事です。

「段取り八分」とか、「読みを深くする」など事前に計画を立てて進むのとは全く違います。


私が学生の時、諸処の事情がありアメリカに1人で旅する事になりました。

40年以上前の事です。

行く時、旅行会社を使わず全て自分で手配することになっていました。

パスポート、ビザ、の取得、航空券、それにアメリカのグレイハンドバスのフリーパスを購入して出発。

持ち物は下着とTシャツ、ズボン、それに英語辞書を詰めた小さなボストンバックだけ。

取り敢えずの滞在先としてオクラホマにあるオクラホマ大学の学生寮だけは確保していました。


飛行機はハワイで給油してアメリカのロサンジェルスには夜遅く到着。

私はその夜泊まるホテルは決めていませんでした。


それからの旅は毎日その日暮らし。

旅行ガイドブックと地図を見ながら、「明日はこの町に行こう」と決め、ハスを乗り継いでアメリカを一周しました。

それが数カ月続きました。

英語はほどんどしゃべれません。

知って使える言葉は「How much?」と「Were can I get」の2つだけ。

今の自分にはそのような無謀と思える旅行はできません。

でも当時は不思議にほとんど不安に思ったことはありませんでした。

「なんとかなる」と思っていました。

また「知らない人に会える」という思いの方が強かったようです。


年をとって失ってしまったその「なんとかなる」という「気楽さ」と「図太さ」。

懐かしいです。

「なんとかなる」という「気楽さ」と「図太さ」は若さの象徴のように思います。
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