ホテル再建

昨夜見たフジテレビの「アンビリバボー」という番組。

途中から見たのですが感動的な内容なでした。

ご覧になった方も多かったのではないでしょうか。


「ホテルアソシア 名古屋ターミナル」というホテルの再建物語です。

21年前、近隣に出来た大型ホテルの影響を受け業績は最悪の状態でした。

そこに雇用対策室長として赴任してきたのは、ホテル未経験で、鉄道の労働組合委員長であった柴田秋雄氏です。

赴任早々、彼は社長から人員整理を命ぜられました。

結果、従業員150名の内110名をリストラし、残った40名と補強したアルバイトで営業を続けることになりました。


リストラする時、彼が心がけたのは、他のホテルでも採用されるだろう優秀な人から声を掛けて辞めてもらったのです。

再就職しやすい人から辞めてもらったのです。

残った従業員は他企業に転職できなかったり、転職する勇気もなくホテルに残った従業員です。

どちらかというと「落ちこぼれ」です。


柴田氏はリストラの後に総支配人となり、彼らを率いたのです。

ホテル存続の危機の中、従業員達の士気は最低でした。

そこで柴田総支配人が最初に手を掛けたのは、社員食堂などを整備したり社員の誕生会を開いたり、従業員のための改革を始めました。

社内からは経費の無駄という抗議も受けましたが、「お客様が笑顔になっていただくためには私たちが笑顔でなければならない」という考えが総支配人にはありました。

そして「日本一幸せな従業員が働けるホテルにしたい」という思いもありました。

その後色々な紆余曲折はありましたが、業績は回復して行きました。

このホテルは5年前に建物の老朽化により閉館しましたが、2017年に名古屋駅前に新たにオープンする予定とのこと。


この再建劇の中で特に心に残ったのは、柴田総支配人が率いた「落ちこぼれ」と言われた従業員達に自信をもたせたことです。

そこには「日本一幸せな従業員にする」という熱い思いがありました。

ホテルにとっての財産。

それはそこで働く人達です。

お客様より先に従業員を大切にする。

この考え方こそが再建の大きな要因であったように思います。
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