清濁併せ呑む

今、書店に田中角栄氏に関する本が多く並んでいます。

田中氏は人間的魅力に溢れた政治家だったと言われています。

私のイメージでは田中角栄氏は「清濁併せ呑む」人だったと思います。

度量の広さ。

それが人間的魅力だったのです。


その「清濁併せ呑む人」の意味ですが、「善いところも悪いところも併せ持っている人」という意味ではありません。

善人でも悪人でも、来る者はすべて受け入れる度量の大きさを表しています。


最近、世の中は、他人に対して寛容のない風潮が広まっているように思います。

小さな間違いをことさら大きく指摘することが正義のような考えがあります。

いかにも「自分は正しい人間なのだ」とあたかも主張しているようです。

勿論、正しい考え方を持ち、それを実践することは大切です。

常に自分の心を高める努力はしなければなりません。

しかし自分と意見が違うというだけで相手を拒否してしまうことは如何なものでしょう。

それではあまりにも狭小です。


会社などでもトップに立つ者は、常に高い見識を持ちながらも、清濁併せ呑む度量を持ち、大所高所から判断する能力が求められます。

最近田中角栄氏が見直されているのは、その度量の大きさに対する憧れがあるからなのかもしれません。
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