小さなズル
先日、新千歳空港からJRに乗り、Uシートに座っていました。
Uシートは指定席です。
私達の前のシートが空席になっていましたが、出発直前に若い2連れが座りました。
出発して暫くすると、車掌が検札に来ました。
先程、前のシートに座った2連れのところで車掌が止まりました。
2人は指定券を買っていません。
車掌は2人にその席を立つように言って去りました。
ところが車掌が去った後もその2人は座り続け、再度車掌が来た時になってやっと席を立ちました。
それから暫くするとまた別の若い2人連れが来て座ります。
2駅を過ぎると、車掌が来る前に列車を降りていきました。
この2人も指定券を持っていない様子でした。
偶然にも2組の若いカップルが指定券なしで座った場面に出会いました。
指定券を持たず、気後れもせず、堂々と指定席に座るということは私のような小心者には出来ません。
後ろめたさがあります。
それが普通のように思います。
なのに目の前で2組4人の若者が平気でズルをする。
「不正!」とまでは言いませんが、平気なのが信じられません。
「知られなければ少し位のズルはいいではないか。」「見つかったら謝ればいい。」
そんな気持ちなのでしょう。
悪いことは悪い。悪いことはしない。
親から教えられただろうそんな当たり前のことが出来ない。
淋しい気持ちになりました。
Uシートは指定席です。
私達の前のシートが空席になっていましたが、出発直前に若い2連れが座りました。
出発して暫くすると、車掌が検札に来ました。
先程、前のシートに座った2連れのところで車掌が止まりました。
2人は指定券を買っていません。
車掌は2人にその席を立つように言って去りました。
ところが車掌が去った後もその2人は座り続け、再度車掌が来た時になってやっと席を立ちました。
それから暫くするとまた別の若い2人連れが来て座ります。
2駅を過ぎると、車掌が来る前に列車を降りていきました。
この2人も指定券を持っていない様子でした。
偶然にも2組の若いカップルが指定券なしで座った場面に出会いました。
指定券を持たず、気後れもせず、堂々と指定席に座るということは私のような小心者には出来ません。
後ろめたさがあります。
それが普通のように思います。
なのに目の前で2組4人の若者が平気でズルをする。
「不正!」とまでは言いませんが、平気なのが信じられません。
「知られなければ少し位のズルはいいではないか。」「見つかったら謝ればいい。」
そんな気持ちなのでしょう。
悪いことは悪い。悪いことはしない。
親から教えられただろうそんな当たり前のことが出来ない。
淋しい気持ちになりました。
スポンサーサイト