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独立心

以前ある集まりがあり,その中で「独立心を作るために何が必要か」ということが話し合われました。

家庭なのか,学校なのか,会社なのか,社会なのか。

色々な意見が出ました。


子供の独立心を育てるのは家庭で育てるしかないと私は思っています。

しかし現実は子育てを放棄して、子供と仲良い関係だけを作っていく親を多く見受けます。

優しい関係は一見いいように見えますが、それだけでは子供は自立しないし独立心は生まれません。

躾や善悪の考え方などを厳しく教え,時には突き放すことをしなければ、社会人として子供は育ちません。

あたかも姉妹のように、兄弟のように見られることを願っている親がいます。

子供とのもめ事を避ける親がいます。

親がするべき教育を放棄して、学校教育に求めます。

学校は勉学を学ぶところで,家庭教育の代わりは出来ません。


満足に精神的な自立が出来ないまま,学校の成績がいいということで会社に入ります。

結局、会社で人格教育をしなければ使い物にならない。


改めて言いますが,子供の教育は家庭で行われることであり、親の責任です。

子供は「授かり者」ではなく、「預かり者」と考えることが大切です。

生まれた子供は可愛い。

ついペットのように可愛がります。

しかし、いつかは親元から離れ、世の中に出て自立していくことを考えると、それまでの「預かり者」と考えるべきでしょう。


「かぐや姫」という物語はそれを表していると言われます。

ブラック企業

「パワハラ」とか「ブラック」とかの言葉を毎日のように見聞きします。

実際に「パワハラ」「ブラック」と言われる会社はあると思います。

勿論、そうでない会社も多くあります。


ある人がテレビの「下町ロケット」の佃製作所はブラック企業だと言います。

確かに何日も徹夜をして仕事をしている姿を見るとそう言う人もいるでしょう。

しかし、経営者と社員が価値観を共有している会社はブラック問題は起きにくいものです。

なぜなら彼らはそれぞれが同じ目的や目標を目指し,その思いを共有しているからです。

その思いに共有できない人は会社から離れていくでしょう。

無理に共有させるとブラックという意識が生まれます。

思いを共有出来ない人にとっては同じ会社がブラック企業に映るのです。


また、本当にブラックな企業もあります。

その会社に共通しているのは社員を大事にしていません。

社員を愛していないから起きます。

社員の幸せを心底から願っていれば「ブラック」というのは出てこない言葉です。

3カ国旅行

先週の6日土曜日に日本を発ち、昨夜帰ってきました。

スエーデンのヨーテボリに住む娘家族のところに行ってきました。

私達夫婦と私の妹家族、合わせて6名での旅行。


まずはフィンランドのヘルシンキまでJALで飛びそこで1泊。

その後は船や高速列車に乗り継いでヨーテボリへ。

その気になればヘルシンキから直接飛行機で行けるのですが、折角なので船や高速列車を使いました。


ヨーテボリでは娘や孫達と会い、近くのホテルで2泊。

その後は娘達家族も連れてデンマークのコペンハーゲンへ。

ここでも孫達と遊びました。

帰りはパリ経由で24時間以上掛けて帰宅。

長い旅行でした。


私は13年ほど前にもフィンランドとスエーデンに行きました。

その時は福祉財団のツアーに参加しましたので、添乗員さんがいて、移動は専用バス。

点から点を結ぶような旅でした。

今回は全て自分たちが航空券や船、列車、ホテルの予約をしたので、自由に街歩きが出来ました。

街中の移動には地下鉄やトラムという市電を利用しました。


今回3カ国を回って驚いたことを何点か紹介します。

1つ目。

鉄道や地下鉄、トラムに乗る時、改札口がありません。

乗車券を券売機で買って乗るだけです。

駅に着いてもプラットホームからそのまま町中へ行けます。

無賃乗車もあるのでしょうが、時々巡回している検査員に見つかると、高額の罰金を払わなければなりません。


2つ目。これらの国のトイレはほとんどが男女共用です。

男性用、女性用の区別がありません。

日本人にとっては違和感がありますが、これも男女平等の姿なのかもしれません。


ヘルシンキもストックホルムもコペンハーゲンも歩道は石畳。

それも15センチ角の石でスキ間が1センチ以上も空いているので旅行カバンの車輪が挟まります。

乳母車も大変です。

その為か車椅子の人はほとんど見かけませんでした。

日本なら「バリアフリーにするべきだ」と皆が言い出し、すぐ全てをアスファルトにしてしまうでしょう。

フィンランドもスエーデンも2つの国とも福祉の国です。

トラムやバスには乳母車や車椅子用のスペースがあります。

その国が石畳にこだわる。

何か大事な理由があるのかもしれません。


両国とも道端に物乞いがいます。

諸費税が25%なので福祉が行き届いているはずです。

貧しい人への配慮も深いはずです。

ヨーテボリに住む娘婿に、「福祉の国なのに物乞いがなぜいるか」と聞いても分かりません。

物乞いはアラブ系の人が多いようです。


最後にもう1つ。

フィンランドの通貨はユーロー。スエーデンはスエーデンクローネ。デンマークはデンマーククローネ。

それぞれ通貨は違いましたが、3カ国ともキャッシュレスがほとんどで現金は使いませんでした。

なので両替の必要がありませんでした。

屋台でも「Card Only」と表示されています。

何の苦労なく、スーパーや屋台で買い物がカードで出来、キャッシュレスの便利さを実感しました。

ただ家に帰ってきて財布の中を見るとレシートが沢山。

次回の決済日に通帳からいくら落ちるか。

その金額が気になるところです。

コーチング

大坂なおみさんがテニスの全米オープンで優勝しました。

メンタルで弱かった彼女を変えたのはドイツ人のサーシャ・バインコーチと言われています。

「できるだけ楽しく、ポジティブな雰囲気を作ろうと思っている」と語っています。

パッピーでポジティブな言葉で彼女を変えました。


以前に日本と欧米のコーチとの違いを本で読んだことがあります。

欧米のコーチは選手の優れたところを見付け、褒めて褒めてその才能を伸ばします。

日本のコーチは欠点を見付け出し、それを克服するために厳しく指導します。

いざ本番の時にその力を出し切れたのは欧米の選手です。


日本のスポーツ界ではパワハラ問題がテレビ等で取り上げられています。

今回の大坂選手が出した素晴らしい結果は、コーチングとは何かを改めて浮き彫りにしたように思います。

コダックと富士フイルム

盆休みに面白い本を読みました。

そして気付かされたことが多くありました。

以前から「なぜ?」と思っていたことがあります。

かってカメラフィルムメーカーとして世界トップの座にあったコダックと日本の富士フィルムのその後です。

同じフィルム会社であるのに一方は衰退し、一方は生き延び業績を伸ばしていました。

その違いは何か?

富士フイルムは多角化を図ったが、コダックはそれが出来なかったという見方があります。

しかし実際はコダックは80年代に医薬品事業、医療機器事業、複写機事業の分野と多角化していきました。

それが90年代になってコダックは多角化した事業を相次いで売却していったのです。

なぜか?

それは株主の要求に応じた結果でした。

90年代のアメリカでは、主要企業の株の半分以上を機関投資家である年金基金がコントロールするようになっていたのです。

投資家が経営に口を出すようになった結果、コダックは衰退していったのです。

一方、富士フイルムはデジタルカメラの他に医薬品、医療機器、化粧品や健康食品も手がけて業績を伸ばしています。

紹介したこの本は「経済の不都合な話」という新書です。


富士ゼロックスとアメリカのゼロックス本体の関係について。

富士ゼロックスがアメリカのゼロックスの株を買って一体化しようとしましたが、ゼロックス側の大株主からの反対で頓挫しそうです。


また、東芝は会社再建のために、半導体等の優良事業を売却して生き残りを図っています。

2つとも、なんとなくコダックと似たような構造です。


企業経営の継続を図る経営者と短期利益を求める投資家の攻防。

日本の企業にもその波が来ているのでしょうか。
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